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倉庫事業

ストックポイント+2次配送サービス(ドライバー残業時間上限規制対応型)

年間残業時間上限規制は、大企業に続き2020年4月1日から中小企業でも上限720時間でスタートしました。
しかしながら・・・この法改正において・・・実はトラックドライバーは特例で適用除外になっています。
なぜ除外になっているのでしょうか!?
トラックドライバーの長時間労働が社会問題化しているなかで、この規制を性急に適用すれば国内の物流は一時的にマヒ状態に陥るため激変緩和措置を適用したとしか考えられません。
国内の物流、特にトラック輸送については、私たちの身近な社会のインフラと言っても過言ではありませんが、これらの多くはトラックドライバーの長時間労働により支えられているのです。
その物流の一端を担うトラック輸送がマヒすることで国民の生活に与える影響が計り知れないものになると考えられたのでしょう。
しかしながら、適用除外の特例とはいえ2024年4月1日からは、ドライバーは年間残業時間は960時間(月平均80時間)に規制されます。
このようにトラック輸送はこれまでのような”融通性”を確保することは困難になります。
この法規制が荷主企業様にとってどのような意味を持つかについてご説明いたします。
1日当たりの労働時間が短くなることはトラックドライバーには朗報ですが、一方で1日当たりの走行距離がこれまでより確実に短くなることになります。
例えば、長距離トラック輸送を利用し、これまで遠方の納品先までダイレクトに翌日までお届けしていたものが、残業上限規制により翌日には届けられない事態になる可能性があります。
したがいまして、物流の責任を担っている方は、物流コストを見直しをする以前に自社の製品をどのような手段で必要としている方に届けなければならないのかを根本的に見直す時期にきています。
このようにトラックドライバーの時間外上限規制という重要な法規制は、運送事業者のみならず荷主企業様に重くのしかかることになります。
年間残業時間上限規制は、単純に労働時間が短くなることですが、政府が進める働き方改革はこれだけではありません。
このような規制により、従来のトラック輸送から大きく変化せざるを得ない理由は他にもあります。
これらのご相談につきましては、別途お問い合わせください。

24時間荷受け可能なストックポイントを経由した東北の各地区への2次配送サービス

弊社の基本的な理念である『難しいを単純化する』サービスです。
宅配便で発送できるもの
路線便で送れるお荷物
これらは弊社のサービスではなく、それぞれの運送事業者に任せてください。
弊社は、宅配便にも路線便にもそぐわないお荷物であって、指定時間までに現場にダイレクトにお届けしなければならない中ロット以上のお荷物を扱います。
弊社のストックポイントは、幹線便の荷受けは24時間対応いたしますので荷卸しの順番を気にすることなく荷卸しが可能になり、荷主企業様の手配の運送事業者のトラックドライバーは法令で決められた休息時間がシッカリ確保できます。
これにより運送事業者は法令を満たした運行が可能となりますのでトラック輸送の効率化を実現いたします。

難しいを単純化することをお勧めする2つめの理由

私たちは、東日本大震災を経験し教訓として多くを学びました
その教訓のひとつに『物事は単純化しておくことも必要』との考えがあります
IT化により緻密に計算された物流も重要でしょうが、災害発生時には情報網が寸断されるので無力になります
災害の多い日本において情報網やトラック輸送網を前もって単純化しておくことで混乱が最小限に抑えられます

近年の傾向から垣間見えるジャストインタイム物流の脆弱さ

雪害

冬季は数年おきに大雪による雪害が発生しており、車両が道路上に数日間立ち往生する事態が発生しています。
立ち往生している車両のなかには顧客(荷主)から荷物を預かった多くのトラックが含まれています。
そのトラックが積んでいる荷物は製品に限ったことではなく生産に使う部品や資材を積んでいます。
その部品や資材を予定とおりに届けることができない場合には生産工場がストップすることになります。
必要なものを必要な時に必要な数量を・・・災害が発生いたしますとジャストインタイム物流の弱点部分が顕在化することになります。
雪害が起ころうとしている状況であってもトラックドライバーは手を抜いている訳ではありません。
逆に、荷物を預かった以上は必ず届けるといったプロドライバーとしてのプライドが働きます。
ベテランであればあるほど何が何でも届けようとする本能が働いて普段よりも頑張ってします傾向が強まります。
しかしながら、今年に入り国交省からこのような通達が出されていることをご存じでしょうか。
(異常気象の定義はこちら
ポイントは、異常気象時の輸送の可否は運送事業者による判断になることです。
したがいまして、特にサプライヤーは従来の物流のあり方と違ったアプローチを考える必要があるのではないかと思います。
「災害は起こる」を前提にした物流、そして適正在庫をどのようにお考えになるか・・・その参考になれば幸いです。

ストックポイントを経由した2次配送の取り扱い実績

弊社ストックポイントに一時保管   製造工場大規模建設工事現場へ建築用資材を2次配送 大型店舗建設工事現場へ建築用資材を2次配送  外食チェーン店の店舗什器の2次配送  メーカー展示会の東北一円のキャラバン
大手運送事業者にはできない ”小回りのきく” ”フレキシブルな対応” が特徴です

保管実績

  • 家電品の保管~ピッキング~発送(2020.4現在)
  • 自動車用タイヤの保管~ピッキング~発送(2020.4現在)
  • 住宅用資材の保管~ピッキング~発送(2020.4現在)
  • 店舗用什器・業務用什器の保管~輸送~搬入~据え付け(2020.4現在)
 

アクセス

東北自動車道に繋がる仙台東部道路仙台港ICまで約3.5キロ仙台港北ICまで約2キロ

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倉庫
総床面積
(坪)
所在地
建物構造
本社倉庫
260.06
宮城県仙台市宮城野区仙台港北2丁目6番地の7

鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葦平家建

本社荷捌き所
121.57
宮城県仙台市宮城野区仙台港北2丁目6番地の7

膜構造建造物

平屋建

富山支店倉庫

755.37
富山県砺波市神島508番

鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葦2階建

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TEL. 022-258-4649
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担当:開発営業部 三浦
仙台オート輸送株式会社
〒983-0007
宮城県仙台市宮城野区仙台港北2丁目6番地の7
TEL.022-258-4649
FAX.022-258-2418
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